霧島木質発電株式会社は、霧島市霧島に於いて山林未利用材等を活用する木質バイオマス発電所を建設し、
地域の森林組合、素材生産業者などから供給された間伐材や林地残材などを燃料として発電を行い、
電気事業者に売電する事業を行うものです。
1.木質バイオマス発電所
①発電出力:5,750KW、(内約900KWは自家消費、4,850KWを売電(約1万世帯分))
〇水冷式(冷却水:720トン/日、30トン/h)、24時間340日稼働
〇燃料:林地残材、一般材等6万トン~7万トン/年(市内、大隅半島等近隣から調達)
2.燃料(チップ)製造工場
①燃料(チップ)製造機(チッパー)
②チップ格納庫、高性能機械等を購入
3.貯木場 原木置場(自然乾燥)
4.事業主体
〇発電事業 霧島木質発電株式会社 平成25年 5月23日設立
〇燃料事業 霧島木質燃料株式会社 平成25年10月16日設立
5.操業開始
平成27年6月8日操業